词作/主vc圈/也会放些杂评随笔

Ⅷイデア座の仮面舞踏会

【C84】[六弦アリス]不思議の国の音哲樂 まやかし篇

作編曲、文章:六弦A助


「紳士淑女の皆様、今宵はこの世で最も華やかなる仮面舞踏会。
日常を忘れ、身分や貧富の差も関係なく、誰もが装いの華やかさで優劣を競い合う仮面舞踏会。
栄えある勝者にはこの世で最も美しい贈り物を与えましょう。
ただし、醜い敗者の皆様には、この場で死んで頂きます————。」

「各位先生女士,今晚是这个世界上最华丽的面具舞会。
忘记日常,没有身份和贫富差距,相互竞争每个人装扮的华丽程度的面具舞会。
但是,对于丑陋的败者们,请在此死去吧——」

装飾に彩られた無数の絢爛シャンデリア
行き交う言葉はかくも煌びやか
富ある者は匠に作らせた仮面の裏で高笑い
貧しき者は為す術もなし

装饰上了无数绚烂的枝形吊灯
往来的话语亦是如此光辉灿烂
富有者在匠人所做的面具下哄笑
贫穷者无可奈何

富ある者に取り入り己が保身に走る者多く
彼らはまさに 【蜘蛛の糸】
居心地の良い丘の上で誰かの糸を待つ者なり

富有者大多为了保身奔走奉承他人
他们正是【蜘蛛丝】
在善良的山丘上等待着谁的蜘蛛丝的人

“そこで待っていればいつか誰かが救いの手を差し伸べてくれると考える根拠を問いたい”

“想请问在此等待就会有谁伸出援手的根据是什么呢”


誰かの人生にすがり、そして翻弄され
不都合あれば誰かのせにして
醜い仮面の人々よ、終わりにしましょう
仮面では覆い隠せないほど醜き者よ

进入某人的人生,然后玩弄它
有不对的地方就推卸为别人的错
带着丑陋面具的人们啊,结束吧
连面具都无法遮掩的丑陋者啊

装飾に彩られた無数の絢爛シャンデリア
行き交う言葉はかくも煌びやか
富ある者は匠に作らせた仮面の裏で高笑い
貧しき者は己だけが頼り

装饰上了无数绚烂的枝形吊灯
往来的话语亦是如此光辉灿烂
富有者在匠人所做的面具下哄笑
贫穷者仅依靠着自己

失うものは何もなく、ただ己の道を歩む者
歩みは遅く、富ある者に虐げられ
それでも大地に根を下ろし歩み続ける貧しき者よ

不失去任何事物,仅仅行进在自己的道路上的人
步履蹒跚,被富有者施虐
即便如此仍在大地上扎根不断前进的贫穷者啊

《かくも誇り高き者達よ》

《如此高傲的人们啊》

限りある者に与えられた唯一つの等しきは
過去の自分というもの、過ぎ去りし日々
他人の心や名誉は富で買えるものなれど
己が足跡は誰にも買えぬもの

给予有限者唯一的平等是
被称为过去的自己的,已远去的时光
即使他人的心与名誉都能用财富来购买
自己的足迹是谁也无法买去的东西

誰にも嫌われず生きようとする私 仮面の私
私らしくあろうとする私 それも私
いつからだろう? 皆同じ仮面を付けている
なぜだろう? 皆仮面で他人を見ている
それは誰も素顔を見せてはいけない仮面舞踏会の夜
そもそもそれは一体誰が決めたのだろう?

想要不被任何人讨厌活下去的我 带着面具的我
想要成为我自己的我 那也是我
什么时候开始的呢?大家都带上了同样的面具
为什么呢?大家都带着面具看别人
那是谁都不能看见真面目的面具舞会之夜
话说回来那到底是谁决定的呢?

「言い忘れておりましたが、己の人生であるにも関わらず他人に頼ってばかりいて
恥をかく事を恐れ、己は努力もせず、富や他人の手柄で名誉を得ようとするあなた方。
生き様があまりに醜く舞踏会の主旨に反しますので、この場で死んで頂きます————。」

「虽然忘记说了,但净是将自己的人生依赖着不相关的人
害怕着羞耻的事情,自己也不努力,打算靠着他人的功劳或财富得到名誉的各位
因为活着的样子实在是太丑陋和这次舞会的主旨相悖,请在此死去吧——」

生まれながらにして富を持ち、数多の救いの手
他人の手柄で思い違いをして
誰かの仮面の人々よ
仮面の裏で誰かに嘲笑われている事すらも知らないまま

天生拥有着财富,众多的援手
误解他人的功劳
带着某人面具的人们啊
在面具下被谁嘲笑着也仍不知晓

 

 

自学日语的渣翻译,有错误望指正

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